2019/12/02
技術指導を行っているとよく話題になるのがセンスの差です。
私自身、過去に整体や小顔を行う上でセンスの差はあるのではないかと思うこともありました。
確かに、教えていると覚えが早い人と遅い人がいます。
ただ、【センスの差】という言葉だけで片付けるのは違うのではないかと思い、色々と研究したことがあります。
センスがないと思われがちな方の傾向
・初期段階で躓くことが多い
・技術や知識を真面目に学ぶ方が多い
・理想的な体型ではない
etc
理由は細かく言うと色々あるりますが、ブログで書くと長くなってしまうので割愛します。
重要なことは、初期段階で躓きその状況が後にも尾を引いてしまい、急にその状況を改善出来ることは少ない傾向にあります。
施術方法や知識に関しては、どのタイミングからでも学ぶことが出来るので、真面目にやってさえすればその部分で大きな差が出てしまうことは少ないと考えます。
それでは、どの部分がセンスの差として足を引っ張ってしまうのかと考えた結果、体の使い方に行き着きました。
知識や技術を元に施術を行いますが、考えた通りの施術を体が実行しきれていないため、狙い通りの変化がお客様に出ないで終わってしまうのです。
頭(技術や知識)と体(体重や力の移動)が上手く連動出来ていない状況です。
そこで私は、何時からでも学ぶことが出来る知識などよりも、後になればなるほど軽視してしまう体の使い方をより理論的に個人に合わせた指導を行い、施術に必要な要素が連動出来るようにする事を目指しました。
指導方法や理論は長くなるので書けませんが、気になる方はぜひ体験にいらして下さい!